今更だけど、『チャレンジャーデッキ2022:グルール・ストンピィ』について語る記事…
こんな内容の記事です!
- 2022/4/1発売のチャレンジャーデッキ2022「グルール・ストンピィ」について、さまざなな角度から紹介していく記事です!
具体的には以下のような内容になっています。 - 収録カードのシングル価格の合計金額
- デッキ発売後の収録カードの価格下落の予想
- 下環境でも活躍できそうな収録カード紹介
今更かぁ…
うーん、遅くなってしまいました…
収録デッキリスト
カード名をタップで詳細ページ(Scryfall)に飛びます
メイン
クリーチャー
4 ヤスペラの歩哨4 厚顔の無法者、マグダ
4 茨橋の追跡者
3 ウルヴェンワルドの奇異
2 結ばれた者、ハラナとアレイナ
1 黄金架のドラゴン
2 トヴォラーの猟匠
2 双弾の狙撃手
呪文
4 蛇皮のヴェール4 削剥
4 レンジャー・クラス
1 轟く叱責
1 夜を照らす
土地
10 森8 山
4 落石の谷間
2 ハイドラの巣
サイドボード
2 不吉な首領、トヴォラー1 フロギーモス
2 失われし者のランタン
3 バーニング・ハンズ
2 双弾の狙撃手
3 轟く叱責
2 機械壊しの河童
発売後価格推移予想
現在シングルカード市場価格合計
¥16010下落後合計価格予想
¥104104枚再録されたカードは半額近くまで下落しやすく、逆に再録枚数が1~2枚であれば市場価格への影響が小さいことが多いのを念頭に計算しています。
=IF(現在相場価格/2>=希望小売価格,現在相場価格/収録枚数,IF(収録枚数=1,現在相場価格*0.9,IF(収録枚数=2現在相場価格*0.8,IF(収録枚数=3,現在相場価格*0.65,IF(収録枚数=4,現在相場価格*0.5,現在相場価格*0.9)))))
※現在相場価格は[(トリム平均+晴れる屋価格)/2]
今回いくつかのデッキはすでにプレミアがついてしまってますね…
このデッキ『グルール・ストンピィ』もそのひとつだな…
《黄金架のドラゴン》が収録されてるからだろうな。
《黄金架のドラゴン》が収録されてるからだろうな。
《レンジャー・クラス》も中々の高額カードですが、これは発売後シングル価格が落ち着く可能性が高いです。
4枚収録のカードは、デッキを強化するために複数買いしたプレイヤーによって市場放出されるんですよね。
4枚収録のカードは、デッキを強化するために複数買いしたプレイヤーによって市場放出されるんですよね。
今回は特にその傾向が強そうだよな。
《黄金架のドラゴン》のために複数買いしたプレイヤーによって、他の収録カードが大量にシングル市場に流される展開になりそうだ。
《黄金架のドラゴン》のために複数買いしたプレイヤーによって、他の収録カードが大量にシングル市場に流される展開になりそうだ。
ですね。
なので今回の『グルール・ストンピィ』、¥3500~¥4000ほどのお値段で買えるのであれば文句なしにプッシュできる製品です。 でも、現状のようにプレミアがついて、¥6000前後になってるとお得とは言い難いかもです…
なので今回の『グルール・ストンピィ』、¥3500~¥4000ほどのお値段で買えるのであれば文句なしにプッシュできる製品です。 でも、現状のようにプレミアがついて、¥6000前後になってるとお得とは言い難いかもです…
上の表よりもさらに《黄金架のドラゴン》以外のカードが下落する展開もあり得るしな。
うーん、今回のチャレンジャーデッキ、難しいことになってきましたね…
「ストンピィが好きだから買う」「このデッキなら気に入って回しそう」という考えなら、買って後悔することはないだろうが…
うーん…
うーん…
下落したカードを上手くシングル買いして、自分で好きなデッキを安く組むこともできちゃいますからね。
むずかしいなぁ…
チャレンジャーデッキ2022ですが、値段が日毎にコロコロ変わっているんですよね。
プレミアがついている商品も安く買えるタイミングがあるかもです…!
プレミアがついている商品も安く買えるタイミングがあるかもです…!
『神河:輝ける世界』からの収録カードについて
今回のチャレンジャーデッキ、『神河:輝ける世界』発売以前にリストが公開されたにも関わらず、『神河:輝ける世界』のカードが収録されていることでも話題になりましたよね。
珍しい施策だったよな。
最初は新セットの宣伝を兼ねたものかと思ったが、今のメタゲームを見ると単純にデッキを強くしたかっただけのように思えるな。
最初は新セットの宣伝を兼ねたものかと思ったが、今のメタゲームを見ると単純にデッキを強くしたかっただけのように思えるな。
ですね…
本当に『神河:輝ける世界』のカードが強くて、メタが一変してしまいましたからね。
本当に『神河:輝ける世界』のカードが強くて、メタが一変してしまいましたからね。
チャレンジャーデッキが次の環境で生き残れるように…という配慮だったんだろうな。
双弾の狙撃手
まぁ、メタゲームではあんまり見ないカードだけどな。
《ウルザの物語》や《ミシュラのがらくた》抜きで「昂揚」を達成させるのに便利…という格安構築ならではの有用性はありましたね。
「魂力」で簡単に墓地に送れるのは優秀だよな。
機会壊しの河童
アーティファクトの対策は《削剝》が担うので、このデッキではもっぱらエンチャント対策を担うことになりそうです。
スタンダードでは忍者デッキで採用されてますね。
下環境でも有用なカードたち
チャレンジャーデッキは完成度の高いスタンダート用構築済みデッキ…なのですが、消味期限が短いのがたまにキズ。黄金架のドラゴン
シングル価格¥3880 / 下落後予想¥3490
『カルドハイム』のヤバすぎるドラゴンです。
呪文で除去されそうになると、除去から守る呪文を唱えるためのマナを「宝物トークン」という形で用意してくれるぞ。
このデッキの場合《蛇皮のヴェール》で《黄金架のドラゴン》を守れますね。
あとは「速攻」持ちなのもすごいよな。
「速攻」を持ってるから、出たターンにいきなり攻撃して2マナ出せるんですよね。
レンジャー・クラス
シングル価格¥1260 / 下落後予想¥630
出たときに2/2トークン生成というのが優秀なんですよね。
まぁ、それだけでコスト相当の仕事はしてるからな。
レベル3まで到達すれば《ガラクの大軍》のような、クリーチャーをライブラリから召喚できる効果を獲得できます。
…ので、生成したトークンが除去されてもアドバンテージを失いにくいのも強みですね。
…ので、生成したトークンが除去されてもアドバンテージを失いにくいのも強みですね。
レベル2でクリーチャー強化もできるし、これ1枚で担える役割が本当に多いな。
レベルアップのコストが重くて冗長なのが弱点だが…
レベルアップのコストが重くて冗長なのが弱点だが…
今回の『グルール・ストンピィ』のようなマナクリーチャーの多いデッキでは、余ったマナを無駄なく使えるようになるのでやはり便利なんですよね。
だな。
マナクリーチャーの生み出すマナを有効活用できて、レベル3の能力で更にクリーチャーが並ぶとか、本当にストンピィデッキとの噛み合いが良い。
マナクリーチャーの生み出すマナを有効活用できて、レベル3の能力で更にクリーチャーが並ぶとか、本当にストンピィデッキとの噛み合いが良い。
削剥
シングル価格¥90 / 下落後予想¥50
《虚空の杯》などの妨害アーティファクトへの対策になるのはもちろん、クリーチャー除去にも使えるので手札で腐りにくいのが特徴です。
めちゃくちゃ優秀だけど、これコモンで再録されたんだよな。
わざわざデッキ買わなくても、シングル販売で¥100もしないぞ。
身も蓋もない…
ハイドラの巣
シングル価格¥490 / 下落後予想¥390
シンプルに優秀なミシュラランドですね。
余剰マナを無駄なく打点に変換できるからな。
あと、パイオニアでは《軍団のまとめ役、ウィノータ》の能力を誘発させるのに使われたりもしてますね。
まとめ
いろいろ長々語ったけど…プレミアついちゃったのがなぁ…
痛手ですね…
発売日に店頭に行けば、割と定価でおいてあったりもするので、それに賭けるのも手でしょうね。
発売日に店頭に行けば、割と定価でおいてあったりもするので、それに賭けるのも手でしょうね。
だな。
…。
うーん、なんというか、出遅れ感がすごいな…今回。
周回遅れなんてもんじゃないだろ。
周回遅れなんてもんじゃないだろ。
…。
ま、まぁ…割といつもこんな感じだしな、あたしら。
で、ですよね…!
またの記事で会おうな!
おつきあいくださり感謝です…!
また次回お会いしましょう!!
また次回お会いしましょう!!