『深淵の邪襲』を改造しながら使い込んでみたプレイレポート&おすすめ安価改造案【改造予算+6390円】
こんな内容の記事です!
- デュエルマスターズ構築済みデッキ『深淵の邪襲』の安価改造プランの紹介です。
- 《漆黒の深淵 ジャシン帝》など高額カードを採用しておらず、控えめな予算で改造できます(改造予算+6390円)
- 私自身が「深淵の邪襲」を発売日から改造しながら使い込んでおり、そのプレイレポートも兼ねた記事になっています。
- 改造デッキリストの勝率は、店舗クラスのイベントでおよそ3割です(過去3か月の期間で13回参加、4回優勝。直近の参加イベントは2023/11/5の「ガチデュエバトル」、9人参加で準優勝でした。リストは3か月前から固定。)
『深淵の邪襲』を改造しながら遊んでいました
突然ですがクノッサさん…
このシルエット何か分かりますか?
このシルエット何か分かりますか?
本当に突然だな…
「上から見たプリン」か?
「上から見たプリン」か?
残念…!
正解はスーパーデッキ『深淵の邪襲』のパッケージでした!!
正解はスーパーデッキ『深淵の邪襲』のパッケージでした!!
…。
商品陳列のために下の方が直線にカットされているんですよね。
そこに気づけたら分かったのではないでしょうか。
そこに気づけたら分かったのではないでしょうか。
いや分からないだろ。
そこに気がついたとしても、普通はもっと別のものを疑うよ…
そこに気がついたとしても、普通はもっと別のものを疑うよ…
うーん…じゃあ横からのシルエットだったら簡単だったかな?
うーん…横から見るととんでもない形のパッケージだよな。
でっかい厚紙にデッキの入った箱を貼り付けたハリボテですからね。
この厚紙すごくじゃま…
この厚紙すごくじゃま…
ま、まあ…商品が目立つのは良いことだしな…!!
目立って売れることも大切ですからね。
クジャクの生存戦略をマーケットに取り入れる手腕には驚かされます。
クジャクの生存戦略をマーケットに取り入れる手腕には驚かされます。
言いたい放題だな。
結局このシルエットクイズは何だったんだ…?
実は『深淵の邪襲』を発売日に買って、それ以降ずっと改造しながら使っていたのですが…
あぁ…なるほど。改造リストの話か。
ですです。
店舗クラスの小規模イベントではあるものの打率3割で優勝できてますし、よく仕上がったと思うのでリストを振り返っておこうかなって。
店舗クラスの小規模イベントではあるものの打率3割で優勝できてますし、よく仕上がったと思うのでリストを振り返っておこうかなって。
店舗とはいえ3割はすごいな。ただ、これ発売されたの半年前だからいまさら感もあるけど…
改造デッキリスト
カード名をタップで詳細ページに飛びます。
4 ド:ノラテップ ¥ 604 ブルーム=プルーフ ¥ 130
2 フォーク=フォック ¥ 50
4 邪龍 ジャブラッド ¥ 610
4 邪侵入 ¥ 430
4 ハンマ=ダンマ ¥ 60
1 深淵の三咆哮 バウワウジャ ¥ 160
3 深淵の壊炉 マーダン=ロウ ¥ 690
4 アビスベル=ジャシン帝 ¥ 100
2 絶望と反魂と滅殺の決断 ¥ 460
3 邪闘 シス ¥ 130
3 ドアノッカ=ノアドッカ /「…開けるか?」 ¥ 240
2 悪灯 トーチ=トートロット ¥ 70
改造用パーツ
カード名をタップで詳細ページに飛びます。
2 ブルーム=プルーフ ¥ 1304 邪侵入 ¥ 430
4 邪龍 ジャブラッド ¥ 610
2 深淵の壊炉 マーダン=ロウ ¥ 690
2 アビスベル=ジャシン帝 ¥ 100
3 邪闘 シス ¥ 130
一時期ほどではないにせよ、やっぱり《邪龍 ジャブラッド》と《邪侵入》がちょっと値が張るな…
どうしてもこの2枚は外せませんからね…
ここは絶対外せないか。序盤の墓地肥やしの要でもあるしな。
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プレイ指針
基本的なコンセプト
墓地に大量のアビスクリーチャーをためて、《アビスベル=ジャシン帝》の効果で大量にアビスラッシュさせて押し切るミッドレンジデッキです。
アビスベル=ジャシン帝
闇文明 {4} クリーチャー:アビスロイヤル 7000
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アビスラッシュ
「このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。そうしたら、このターン、このクリーチャーはプレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれる。」というキーワード能力。攻撃するタイミング
原則「3ターン目」と「ゲームを終わらせるための総攻撃時」以外は攻撃しません。- アビスラッシュした《邪闘 シス》で捲って面展開しに行くとき
- 《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》の攻撃時誘発を使うとき
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変幻自在の一手、邪闘 シス
邪闘 シス
闇文明 {6} クリーチャー:アビスキマイラ 9000
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(¥100程度で購入できます。ストレージに普通に落ちているお店も多いです。)
アビス・W・メクレイド5
このカードの最大の特徴は「アビス・W・メクレイド5」という珍しい能力。アビス・W・メクレイド5
「自分の山札の上から6枚を見る。その中から、コスト5以下のアビスを2枚まで、コストを支払わずに使う。残りを好きな順序で山札の下に置く」というキーワード処理。
「5割で狙ったカードがめくれる」ので、W・メクレイドは構築段階で想定した通りに機能しやすいんですよね。
なるほど、見た目とは裏腹にそれほど運任せなギミックではないわけだ。
そうなんですよ!
W・メクレイドをもつ《邪闘シス》は、「デッキ構築の側でカスタムして技を覚えさせられるカード」という考え方もできるかなって…
W・メクレイドをもつ《邪闘シス》は、「デッキ構築の側でカスタムして技を覚えさせられるカード」という考え方もできるかなって…
うーん、それはどうだかなぁ…
本来《撃随医 スパイナー》が入るべきスロットを《ドアノッカ=ノアドッカ /「…開けるか?」》にしてあるのはそういう考えなんだろうし、そうするメリットもあるわけだから、一概に否定はできないけどな。
本来《撃随医 スパイナー》が入るべきスロットを《ドアノッカ=ノアドッカ /「…開けるか?」》にしてあるのはそういう考えなんだろうし、そうするメリットもあるわけだから、一概に否定はできないけどな。
たしかにアビスは固定枠が多いので、意外と自由度が低いんですよね。
ドアノッカに限らず、《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》も《ハンマ=ダンマ》も《邪闘 シス》のために入れたつもりでしたが、一般的な構築の「黒単アビス」デッキにも入っているという…
ドアノッカに限らず、《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》も《ハンマ=ダンマ》も《邪闘 シス》のために入れたつもりでしたが、一般的な構築の「黒単アビス」デッキにも入っているという…
これに関しては「テーマデッキだから」というのもあるだろうな。
普通とはちょっと別なコンセプトのデッキを組んでいるとしても、テーマデッキの狭いプールからプレイアブルな性能のカードをピックしていくと、どうしても見慣れた面々がリストに入ってくる。
普通とはちょっと別なコンセプトのデッキを組んでいるとしても、テーマデッキの狭いプールからプレイアブルな性能のカードをピックしていくと、どうしても見慣れた面々がリストに入ってくる。
逆転負け対策としてのメクレイド
総攻撃時のメクレイドは「攻めきれなかった返しのターンで逆転負けしないこと」を意識してカードを使います。
深淵の壊炉 マーダン=ロウ
闇文明 {4} クリーチャー:アビスロイヤル 4000
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盤面を作るためのメクレイド
序盤に《アビスベル=ジャシン帝》を立てられなかったか、ジャシン帝が除去を耐えられなかった場合に、自前のアビスラッシュで出してW・メクレイドで盤面を作りに行くことがあります。両方採用しているので状況に応じて使い分けることになります。(基本的には《絶望と反魂と滅殺の決断》の方がクセが小さくて使いやすいので、ジャシン帝が場にいなければ《絶望と反魂と滅殺の決断》を優先することが多いのです)
絶望と反魂と滅殺の決断
闇文明 {5} 呪文
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墓地を経由しない面展開
《若き大長老 アプル》のある状況ではアプルのロックを回避する為に《邪闘 シス》を手札から素出ししてアプルを除去し、次のターンにそのまま普通に殴りにいくこともありました。
若き大長老 アプル
自然文明 {2} クリーチャー:グランセクト 3000
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「サガループ」全盛期はアプルまみれでしたからね…
サガループ
同名カード2枚でループするありえないコンボデッキ。《絶望神サガ》で《絶望神 サガ》をリアニメイトするコンボで、無限に山札を墓地に送っていき、ライブラリアウト寸前のところで大量の墓地を活かしてフィニッシャーをリアニメイトする。
詳しくはこちらから(wiki)
アビスはサガループと同じく墓地活用のデッキだから、アプルにめちゃくちゃ邪魔されて肩身が狭かったんだよな。
そうなんですよね…
当時は色んなデッキからアプルが出てくるし…だからアビスラッシュだけじゃなくてメクレイドからも展開できたのは頼もしかったです。
当時は色んなデッキからアプルが出てくるし…だからアビスラッシュだけじゃなくてメクレイドからも展開できたのは頼もしかったです。
耐性を貫通する除去
スター進化、EXライフのような除去耐性持ちを登場時誘発で一撃で除去することができます。
ベンに1枚で対処できるのは便利だな。
ですね!パワーもコストも高いロマノグリラ0世も射程圏内ですし…!
あえて最初に攻撃しない立ち回り
シールドトリガーなどからブロッカーが出てくる対面では最初に攻撃せず、2~3番手で攻撃することがあります。
最近はあまり見ませんが、トリガーで出た《霊宝 ヒャクメ-4》を潰しながら攻撃できるのは便利でしたね。
アレを場に残したまま相手にターンが渡ってしまうと恐ろしいことになるからな…
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採用カード紹介(構築済みデッキ収録カード)
フォーク=フォック
構築済みに3枚収録/デッキに2枚採用
邪龍 ジャブラッド
闇文明 {3} タマシード/クリーチャー:アビスドラゴン/ACE 9000
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まあ、流石にアビス最初期ほどは優先されるカードじゃなくなったけどさ、今でも器用で使い勝手の良いカードではあるよな。
ですね!
ジャシン帝で軽減すると1マナでアビスラッシュできますし。
ジャシン帝で軽減すると1マナでアビスラッシュできますし。
そこなんだよな。1マナで山札3枚掘れるのは便利だ。
「3枚掘って強いのが出てきたら一気に打点をそろえて総攻撃、そうじゃなかったら次ターンに総攻撃するための準備に徹する」みたいな立ち回りもできるしな。
「3枚掘って強いのが出てきたら一気に打点をそろえて総攻撃、そうじゃなかったら次ターンに総攻撃するための準備に徹する」みたいな立ち回りもできるしな。
ドアノッカ=ノアドッカ
闇文明 {7} クリーチャー:アビスロイヤル 4000
「…開けるか?」 闇文明 {2} 呪文
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構築済みに3枚収録/デッキに3枚採用
深淵の三咆哮 バウワウジャ
闇文明 {4} タマシード/クリーチャー:アビスロイヤル/ACE 13000
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構築済みに1枚収録/デッキに1枚採用
(ジャシン帝付与の)アビスラッシュで場に出してそのままターンを送ることで「墓地を4枚肥やしつつ、ブロッカーを立てておく」というアクションを取ることもできます。
「シビルカウント4」がアビスではそれほど厳しい制約じゃないからさ、マジで4マナT・ブレイカー、ブロッカー、バウンス耐性、攻撃時除去のバケモノなんだよな。
そうなんですよね。ただ、4マナ払って素出し(ハードキャスト)したり、《邪侵入》から立てるにはちょっと心許ない性能なので、そこでバランスはとれているのかな…?
そこなんだよな。アビスのカードプールが充実しすぎて、もっと素出しのバリューが大きいクリーチャーに枠を取られがちなんだよな。
まぁ、これは平均的なカードパワーが急上昇したアビス特有な事情でもあるんだが…
まぁ、これは平均的なカードパワーが急上昇したアビス特有な事情でもあるんだが…
ですね、他のアビスが強いから抜けたのであれば、別にこのカード自体が弱いわけではないですからね。
だな、今使ってもなんだかんだやっぱり強いし。
ド:ノラテップ
闇文明 {2} クリーチャー:ノワールアビス 1000
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構築済みに4枚収録/デッキに4枚採用
環境がさらに一段高速化したのでジャシン帝やマーダン=ロウをなるべく3ターン目に着地させたいのですが、序盤に《邪侵入》を引けるとは限りません。《邪侵入》を引けなかった際のサブプランとして《ド:ノラテップ》を用意しました。
- ジャシン帝能力で《ド:ノラテップ》を1マナ支払ってアビスラッシュ→
- 《ド:ノラテップ》能力起動で次のアビスのコストを軽減→
- 4マナアビスを1マナ支払ってアビスラッシュ
苦し紛れに《ド:ノラテップ》を山札に送って耐えながら、どうにか押し切ったゲームが何度かありました。
地味にスレイヤー持ちなのが強いんだよな。
ジャシン帝も強力なコスト軽減を持っている関係で《ド:ノラテップ》のコスト軽減は中盤以降に腐ってしまうことが多いのですが、そうなったらスレイヤーで盤面
を荒らしに行けますからね。
まぁ、今のデュエマで相手クリーチャーが隙を見せることはそう多くないんだけど、不意に活きることがあるよな。
あとは地味に《邪闘 シス》を5ターン目にアビスラッシュさせられるのも良いですね。
アレ、普通に6マナでアビスラッシュさせるとすごく弱いけど、5マナだとそう悪くないんだよな。
《絶望と反魂と滅殺の決断》(ダークネス)と同じマナコストで、やっていることも近いですからね。
登場時誘発でマイナス除去できるし、メクレイドで除去札をめくって二面除去・三面除去もあるしな。当然クリーチャーも並ぶし、マーダン=ロウをめくったらハンデスまでできる。
6ターン目には流石にゲームを決めたいから、6ターン目にやるには冗長すぎたんだけど、そこに《ド:ノラテップ》がそこそこ良い感じにハマってる感じか。
6ターン目には流石にゲームを決めたいから、6ターン目にやるには冗長すぎたんだけど、そこに《ド:ノラテップ》がそこそこ良い感じにハマってる感じか。
ですね。
ここでも《ド:ノラテップ》が役割を持てているので、デッキから抜かずに残しておくバリューは大きいなと思いました。
ここでも《ド:ノラテップ》が役割を持てているので、デッキから抜かずに残しておくバリューは大きいなと思いました。
悪灯 トーチ=トートロット
闇文明 {7} クリーチャー:アビスロイヤル 5000
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構築済みに2枚収録/デッキに2枚採用
超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン
火文明 {6} クリーチャー:フェニックス 15000
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撃髄医 スパイナー
闇文明 {9} カードタイプ:種族 5000
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絶望と反魂と滅殺の決断
闇文明 {5} 呪文
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構築済みに2枚収録/デッキに2枚採用
(アプルは墓地からの呪文詠唱も禁じるため、手札から唱える必要がある)
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改造パーツ紹介
邪侵入
闇文明 {3} 呪文
|
4枚採用
《アビスベル=ジャシン帝》をリアニメイトするのが基本なんだけど、それができなかったときに何を出すかが深いカードだよな。
ですね。ジャシン帝を出せないと遅いゲームプランになっちゃうので、時間を稼ぎつつどのタイミングでジャシン帝を出しに行くかまで見据えてリアニメイトするクリーチャーを考えないとですからね…
《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》を出すことが多いと思うんだけど、そのマーダン=ロウのシビルカウントをどう使うかも考えないとだしな。
状況次第では《ド:ノラテップ》を出すのが強かったりしますしね。何となく経験で使っていましたが、しっかり盤面と対面を見ていないと使いこなせないカードなのかもしれませんね…
邪龍 ジャブラッド
闇文明 {3} タマシード/クリーチャー:アビスドラゴン/ACE 9000
|
4枚採用
- 2ターン目に《ブルーム=プルーフ》を召喚
- 3ターン目に《邪龍 ジャブラッド》を召喚、そのまま《ブルーム=プルーフ》で攻撃
(この相討ちが狙いやすい点でもスレイヤー持ちの《ド:ノラテップ》や《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》が便利だったりします)
山札回復に使えるのもえらいよな。
ですね。この山札回復もテクニカルで、基本は《邪侵入》とか墓地にあっても使わないカードを山札に戻すんですけど…
まぁ、そうだろうな。
山札が薄ければ《ハンマ=ダンマ》とか《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》その他ブロッカーとかを戻すこともあります。
…?有効牌を山札に送るのは悪手じゃないのか?
山札が薄くなっていれば、山札に戻したカードを《邪闘 シス》のW・メクレイドでそのまま使えたりしますからね。
あぁ…なるほど。シスのメクレイドとの相性もいいのか…!
確実に使いたければ《邪龍 ジャブラッド》の攻撃時誘発でトップ2枚を削ってもいいしな。
確実に使いたければ《邪龍 ジャブラッド》の攻撃時誘発でトップ2枚を削ってもいいしな。
なので、山札が薄い時の除去耐性の使い方はすごく難しいです。
何を墓地に残すのかシビアに考える必要が出てきますからね…
何を墓地に残すのかシビアに考える必要が出てきますからね…
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今からアビスをはじめるなら『深淵の邪襲』がおすすめ…だけど
というわけで『深淵の邪襲』改造リストの話でした…!
長かった。思ったより語ること多いな、このゲーム。
現代デュエマは無尽蔵な選択肢を捌いていくゲームですからね。
たしかにゲームが提示してくる選択肢は膨大だし、カード1枚でできることも膨大にあるから、ひとつひとつ拾ってたらキリがないな。
ですね。殊にアビスは立ち回りの自由度が高いですし。
だからこそ、勝てなかったマッチアップでも立ち回りを変えれば劇的に勝てるようになったりするのですが…
だからこそ、勝てなかったマッチアップでも立ち回りを変えれば劇的に勝てるようになったりするのですが…
そこがアビスの楽しいところだよな。
じっくりと「デュエマ」っていうゲームを攻略していく楽しみがある。
じっくりと「デュエマ」っていうゲームを攻略していく楽しみがある。
そんなアビスの有力カードをまとめて入手できちゃうのが『深淵の邪襲』ですよ…!
《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》とか《ブルーム=プルーフ》の収録はうれしいよな。枚数が全然足りてないけど。
とはいえ、一応デッキの形にはなっているから、少しずつ育てながら遊べるのは良い。
とはいえ、一応デッキの形にはなっているから、少しずつ育てながら遊べるのは良い。
《深淵の三咆哮 バウワウジャ》とか《ドアノッカ=ノアドッカ / 「…開けるか?」》《絶望と反魂と滅殺の決断》も最近はあまり見ないカードですが、普通に強くてまだまだ使えますからね。特に《絶望と反魂と滅殺の決断》はdouzen先生の描きおろしイラストが素敵です…!
ああ、これ本当に良いよな。
今デュエマをはじめたいなら…
ただ、今デュエマを始めたいのであれば、買うべきなのは『深淵の邪襲』じゃないですね。
あぁ…今月中旬に来るからな、『開発部セレクションデッキ』が。
開発部セレクションデッキ
「今すぐ実践的な内容でデュエマを始められる構築済みデッキ!」を謳う構築済みデッキのシリーズ。この手の製品にしては珍しく本当に構築のレベルが高い。デッキケースもついているのでスリーブさえ用意すればすぐに遊べる。かつてのスーパーデッキシリーズ同様に銀ホイルのフレームになっているのも特徴。
そうなんですよ…!
発売10日前なのに収録内容が判明していませんが、それでも『開発部セレクションデッキ』は強いです!たぶん!!
発売10日前なのに収録内容が判明していませんが、それでも『開発部セレクションデッキ』は強いです!たぶん!!
プレイヤーの大半は強いデッキだと断じているよな。まだ中身もわかっていないのに…
これまで築き上げた信頼の賜物か。
これまで築き上げた信頼の賜物か。
これまでの発売された4製品、全部強かったですからね。
想定するメタゲームは古いかもしれませんが、しっかりとテストプレイしてデッキリストを煮詰めてから製造しているのでしょう。
想定するメタゲームは古いかもしれませんが、しっかりとテストプレイしてデッキリストを煮詰めてから製造しているのでしょう。
パーツ取り用と揶揄された『7軸ガチロボ』ですら普通に強かったからな。
7軸ガチロボ
登場時と攻撃時にライブラリトップ3枚をめくり、それらすべてが同マナコストのクリーチャーであれば全部出す《ガチャンコ・ガチロボ》を使ったコンボデッキ。「7軸」と呼ばれるタイプはガチロボ以外のすべてのカードが7マナで構成されている。
高額カードの《天命龍装 ホーリーエンド / ナウ・オア・ネバー》の収録枚数を1枚に渋った代わりに、《DOOOPPLER・マクーレ》と《R.S.F.K. / オールイン・チャージャー》をそれぞれ4枚収録して、ガチロボからら迅速にゲームエンドできる構築にしてあったんですよね。
開発側の構築技術が光るデッキでした。
開発側の構築技術が光るデッキでした。
『開発部セレクションデッキ』は、メタゲームで活躍しているアーキタイプをベースにしてあるんだけど、コピーデッキじゃなくて開発者の独自なカスタムになってるんだよな。高額カードの再録を控えるためにそうしてあるんだろうが、それなのにしっかり強いのも面白くてな。
製品が「プレイヤーの集合知に太刀打ちできるくらい、ゲーム開発者サイドの理解が深い」というメッセージにもなっていて、デッキリスト自体にエンタメ性がありますよね。
だな。今回のデッキリストもたのしみだ…
そんな『開発部セレクションデッキ』は11月18日発売です…!
ただ、今急いで予約しなくても、リスト判明後でも大丈夫だと思います。
ただ、今急いで予約しなくても、リスト判明後でも大丈夫だと思います。
たくさん製造されて、たくさん流通するし、店頭から無くなっても分納か何かで一度は復活するからな。
ですです。お店で買えます。予約はより確実に入手したい方向けですね。
ここまでお付き合いありがとうございました!
デュエマ興味がある人はいっしょに『開発部セレクションデッキ』買いましょう…!
それでは、またの記事で…!!
デュエマ興味がある人はいっしょに『開発部セレクションデッキ』買いましょう…!
それでは、またの記事で…!!
今回は激推しするなぁ…
まぁ気持ちは分かるけどさ。それじゃあ、またな…!
まぁ気持ちは分かるけどさ。それじゃあ、またな…!
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