【デュエあそ!!!】おすすめ攻略用デッキと実物プロモカード《イード=ミード》評価


こんな内容の記事です!
  • デュエルマスターズのチュートリアルアプリ『デュエあそ!!!』のプレイレポート記事です。
  • プロモカードをすぐに入手したい初心者プレイヤーに向けて、各難易度を簡単ににクリアできるのデッキリストを公開しています(目次からどうぞ)
  • プロモカードの《イード=ミード》を使ってみた評価も記事後半にあります(こちらも目次からどうぞ)

『デュエあそ!!!』リリース

新バージョンの『デュエあそ』が公開されたみたいですね…!
『デュエあそ』?
デュエルマスターズが出している初心者向けのアプリだな。
そんなのがあるんだ!
アプリで勉強できるのはいいなぁ…
しかも、ゲーム内で条件を達成すると実物プロモカードがもらえるんですよ…!
え、アプリなのに実物カードがもらえるんですか!?
そういえば毎回そういうのあったな。
今回のプロモカードはどんなヤツなんだ?
これですね…!


え…いらな…
あー!あーああーあー!!!
急にどうしたんだ?恐いんだが…
いらないとか言っちゃダメですよぉ…!
いや…だって、これ《アビスベル=ジャシン帝》でアビスラッシュさせると強いと見せかけて、アビスラッシュする機会が無いまま墓地でずっと寝てるタイプのアビスロイヤルだろ?
いらないよ。

アビスベル=ジャシン帝

闇文明 (4)
クリーチャー:アビスロイヤル 7000
ブロッカー
W・ブレイカー
自分の墓地にあるアビス・クリーチャーに「アビスラッシュ」を与える。(「アビスラッシュ」を持つクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。そうしたら、このターン、そのクリーチャーはプレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれる)
このクリーチャーが離れる時、かわりに自分の手札を2枚捨ててもよい。
自分の墓地にあるクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。

え…弱いの…
雑魚だぞ。
雑魚じゃな…えっと、2マナで3枚墓地を肥やせるカードとしては有用かもしれませんよ!
1枚までなら無料で貰えるカードですし、デッキに1枚挿してみると面白そうですし…!
まぁ…墓地肥やしにコスパの悪い除去が付いたカードと考えると、意外と使えなくもないかもな。
試してみるためにアプリでもらってやるか。
ですよね…!
というワケでアプリを攻略して《イード=ミード》をゲットしましょう…!
おー!!
お、おぅ…



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難易度「ふつう」全クリアでプロモカード入手

で、何をすればプロモカードはもらえるんだ?
えっと、「ソロプレイ」で難易度「ふつう」のステージ5つをクリアすればいいみたいです。
わぁ…めんどくさ。
またそんなことを言う…!
じゃ、じゃあ…ボクやります!
デュエマのルール勉強したいし…
おー、たすかる。がんばれ。
まずは斬札ウィンくんの「ふつう」からですね…!
この「スタートデッキ自然」を使って対戦しようかな…!




あ…れ…???
負けちゃった…
あー、まぁ…負けることもあるよ。初心者だしな…
…。



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デッキは改造して挑んだ方が良い

こういうのって、普通ルールが分かってさえいれば余裕で勝てるものでは…?
というかこちらのデッキが弱すぎませんか。
おそらく弱いな。
ちゃんと見てなかったから、改めてリストを確認してみるか…
これがスタートデッキ「光」ですね。
雑魚だな。
これが「水」。
これは悪くないな。
強いと評判だったDS編の500円デッキに似てる。
デュエマにも500円デッキあったんだ…!?
あったぞ。収録内容も結構豪華だったんだよな。
またやってくれたら良いのにね。
他のゲームは今でも出してるでしょ?
そりゃ確かにそうだな。なんでやらなくなったんだろう。
…というか、今気づいたけど、この『デュエあそ』の水デッキやっぱり酷いぞ。
え、どうしてですか?
よく見たら2マナのクリーチャーが4枚しか入ってない。
折角バウンスでテンポを稼ぐ構築になってるのに、肝心の初動が遅かったら相手に差をつけられないよな…

…で、これが「闇」「火」「自然」…
どれもこれも酷いな…
そ、そんなに弱いんですか…
誇張抜きで18年くらい前の性能のデッキだな。
えぇ…そんなに…
ちらほら現代スペックの強力なカードが収録されているので、それらをできるだけたくさん採用するために2色デッキにしたほうがよさそうですね。
だな。弱いカードが多すぎて、難易度「ふつう」ですらトリガーを踏んだら苦戦を強いられてしまう。



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難易度「ふつう」「むずかしい」向けデッキレシピ

とりあえず水闇のビートダウンデッキにまとめました…!
  • カード名をタップで詳細ページに飛びます。

デッキリスト

4 闇戦士ザビ・クロー
4 キュート・ウィスパー
4 鬼人形ボーグ
4 アクア・ソニックウェーブ
4 アクア・ハルカス
4 フォーチュン・ボール
4 一角魚
4 アクア・サーファー
4 デーモン・ハンド
4 凶殺皇 デス・ハンズ




ボウイ戦のユリアーナは鬼人形ボーグをブロックさせろ

ボウイ戦がむずかしい…
《光器ユリアーナ》が強すぎる…

光器ユリアーナ

光文明 (3)
クリーチャー:メカ・デル・ソル 3000
ブロッカー  相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい) このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。

選べないブロッカーは厄介だよな。
《鬼人形ボーグ》で攻撃したら十中八九ブロックしてくれるので、それで除去できますよ。

鬼人形ボーグ

闇文明 (2)
クリーチャー:デスパペット/ハンター/エイリアン 1000
スレイヤー(このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する)

あ…本当だ…!
前作もそうだったのですが、『デュエあそ』のコンピュータは考えなしにブロックしてくるので…
えぇ…ガバガバだな。




この水闇デッキすごいよ!
「むずかしい」まであっさりクリアできちゃった…!
えぇ…何やってるんだよ。クリアするのは「ふつう」だけでいいんだろ?
はやく《イード=ミード》貰いに行かない?
こうなってたら、「超むずかしい」もクリアしたい…!
ですね!がんばりましょう…!
…。




ほ、本当に超むずかしい…
水闇ビートダウンじゃ歯が立ちませんね…
そういやガチャチケット貰ってただろ?使ったか?
ガチャ引いたんだけど、この内容で…
うわ、トリガー呪文ばっかりじゃん。
これでどうしろと…
そういえば、初期デッキのシールドトリガー・クリーチャーは結構強かったですよね…
まぁ…革命期の有名トリガーは入ってたな。
私に考えがあります…!



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「超むずかしい」用デッキレシピ

高難易度用にトリガービートを組んでみました!
邪道すぎる…
  • カード名をタップで詳細ページに飛びます。

デッキリスト

2 バーニング・フィンガー(未発売カード)
3 ちんぱんじー
4 フェアリー・ライフ
4 ピアラ・ハート
4 フェアリー・ファンタジア(未発売カード)
3 クリムゾン・フォルミカ
3 もみじゃがー
2 ブランニューいんりょ君
4 爆獣ダキテー・ドラグーン
2 爆竜 GENJI・XX
4 凶殺皇 デス・ハンズ
4 罠の超人



あっさり勝てちゃった…
おつかれさまでした!
長い闘いでしたね…
工夫すれば勝てるものなんだな。
今回の『デュエあそ』のカードプール、トリガーと通常のクリーチャーとの釣り合いが取れていませんでしたからね。
それに、相手コンピューターの精度も低かったので、トリガーを見越した繊細な攻め方はしてこないだろうと思って。だからトリガービートなら行けるかなって思ったんですよ。
なるほどなぁ…
着想から既に邪道だな。これ、デュエマを遊んでいることになるのかなぁ。
デッキの3/4がトリガーだから、割られたら大体トリガーが出てくる。



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裏ボスの「源さん」に挑む方法

「超むずかしい」クリア後は、裏ボスの源さんに挑むこともできます。

「ソロプレイ」の対戦相手選択画面で、以下の順でタップすれば解禁できます。
  • むずかしいウィン
  • むずかしいカイザ
  • むずかしいボウイ
  • むずかしいカレン

こ…これもやってみようかな…?
も、もういいだろ?
はやくカードを貰いに行きたいんだが。





店舗でカードを貰う

カードを配付している店舗は公式ホームページのPDFで確認できます。

「デュエマであそぼう!!!」のソロプレイにてプリンス・カイザの難易度「ふつう」に勝利すると、交換キャンペーン実施店舗でアビスの本物カードと交換できるチケット「イード=ミードGETチケット➀」がゲーム内にて解放されます。 「イード=ミードGETチケット➀」を解放後、交換キャンペーン実施店舗にて、交換条件を満たすことで「イード=ミード //「奈落を見たいか?」」を最大3枚受け取る事が出来ます。 詳しい

店舗のカウンターなどで、

「特典」→「カード交換」→「イード=ミードGETキャンペーン」

のページを見せるとカードを貰うことができます。

※勝手に「交換する」ボタンを押してしまうと交換できなくなってしまうので要注意。ショップのスタッフの指示に従って、ゆっくり慎重に操作を進めてください。

2~3枚目の《イード=ミード》を貰うには、「アビス=レボリューション」のパックを3パック購入する必要があります。無料でもらえるのは1枚目だけです。


《イード=ミード》は1枚あれば十分な感じのカードだから、無理して何枚ももらう必要はないぞ。




ついに《イード=ミード》GETです…!
長い道のりでしたね…
(「むずかしい」「超むずかしい」で道草喰っただけだろ…)



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イ―ド=ミード、使ってみたら結構つよかった

イード=ミード

カードの種類 クリーチャー
文明
パワー 12000
コスト 7
種族 アビスロイヤル
テキスト

Tブレイカー

このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。

このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。


「奈落をみたいか?」 闇文明 (2) 呪文 アビスへの誘い
S・トリガー
自分の山札の上から2枚を墓地に置く。




折角入手したし、使ってみるか。
だね!
とりあえず、普段使ってるアビスにピン挿しだな。
強かったらいいですね。




あれ?
これ、結構強くないか?
思ったより器用なカードですね。
二面除去にも使えますし…
だな。墓地メタで墓地が減らされた状態でも、コイツさえ墓地にあれば《アビスベル=ジャシン帝》で釣って3打点出るのも優秀だし。
ブロッカーを除去しながら攻撃できるので打点を用意しやすいですしね。
攻撃時の墓地回収に種族指定が無いのもいいよな。
《百万超邪 クロスファイア》とか《デス・ザ・チョイス》を拾いながら攻撃できたりする。まぁ、そういう「お洒落枠」で採用しているカードが無いデッキにはインクの染みでしかないんだけどな。
やった…《イ―ド=ミード》強かった…!?
だな。結構いいカードだと思うぞ。



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まとめ

うーん、デュエルマスターズ楽しかった…!
こんなゲームなんですね、デュエマって。
うーん、ちょっと違うかな…
え…ちがうの…!?
いや、まぁ…
『デュエあそ』のカードプールが特殊すぎるんだよな。
MTGでいうところのリミテッドに近いかな。弱いカードを上手く使う必要があるし、普通のデュエマでは使わないようなテクニックが大事になるよな。
ですね。それにスピード感も違いますし…
そんなに遅かったんだ…
今のデュエマって、3ターン目に《葉鳴妖精ハキリ》というクリーチャーが1体攻撃するだけで、それを起点にしてカードがつながって、相手のシールドを5枚割ってダイレクトアタックまで行けたりするんですよ。
そのくらいゲームのスピード感が違うんですよね…

葉鳴妖精ハキリ

自然文明 (2)
クリーチャー:スノー・フェアリー 2000+
相手のターン中、このクリーチャーのパワーを+4000する。
このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つクリーチャーを1体、自分の手札からコストを支払わずに召喚してもよい。

以下の流れでハキリの攻撃から連鎖的にフィニッシュ可能。
  • ハキリ攻撃時誘発で《Disノメノン》をコストを支払わずに召喚
  • 《Disノメノン》攻撃時に手札から《龍装者 バルチュリス》を宣言
  • 《龍装者 バルチュリス》が場に出る
  • 《龍装者 バルチュリス》攻撃時に《蒼き団長 ドギラゴン剣》へと革命チェンジ
  • (攻撃時に場のクリーチャーと手札のクリーチャーが入れ替わる能力、入れ替わったクリーチャーは攻撃を引き継ぐ)
  • 《蒼き団長 ドギラゴン剣》のファイナル革命でマナゾーンか手札から2体目の《Disノメノン》を場に出す
上の流れは相手からの妨害を受けにくいのも特徴的。手札の要求は厳しいですが、上手く決まれば非常に爽快感のあるコンボ(?)です。


えぇ…そんなに早く決まっちゃうんですか…!?
まぁ、極端な例だけどな。《蒼き団長 ドギラゴン剣》は殿堂カードだからデッキに1枚しか入らないし…
でも、それくらい早く終わることは割とある。
べ、別ゲーだ…
折角デュエマが分かったと思ったのに…
ルールはマスターできたし、シールドトリガーが強すぎたからシールドトリガーを意識したプレイングも身に付いたと思うし、得たものは多いと思うけどな。
なるほど、そういうものなのかな…
こういう「今のデュエマ」をやりたかったらどういうデッキを組めばいいんですか?
開発部デッキというのを買うのが一番だな。
プレイングの難しいデッキが多いけど、いきなりイベントに持ち込んで勝てるくらい完成度が高いんだよな。

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「火水覇道」

開発部セレクションデッキ DMBD-19
収録リストはこちらから


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「水闇魔導具」

強力なデッキですが、使用制限カード(殿堂)を含むためパーツの入れ替えが必要です。買ってそのまま遊ぶことはできません。
収録リストはこちらから


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「光水火鬼羅.Star」

開発部セレクションデッキ DM22-BD2
収録リストはこちらから


あとは5月20日発売の「スタートWIN・スーパーデッキ 深淵の邪襲」も良さそうですね。
あれは新録が優秀そうなんだよな。
ただ、肝心なカードが1~2積みだったりするから、改造ありきな感じもする。




今シーズンのデュエマはかなり歯ごたえのある頭脳戦がたのしめるから、コアなTCGプレイヤーにもおすすめだぞ…!
色んなアーキタイプが群雄割拠する多様性環境なのもいいですよね。
それじゃあ、またの記事でお会いしましょう…!
それじゃ、またね!



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