【予算¥15000 / 格安モダン】緑単エルフ(2022/11/24更新)


こんな内容の記事です
  • 予算¥15000で構築できる格安モダンデッキの紹介です!
  • 予算は2022/11/23のWisdom Guildトリム平均価格から一の位を切り上げたものを参考価格とし、それを合計して算出しています。
  • 尋常ではない展開力を秘めた部族デッキです。無限コンボも内蔵しており、対コンボ対面でもスピード負けしません…!
  • 直近の更新が「デッキリストのみ」の更新だったため、記事とデッキリストとの間で矛盾している部分があります(記事の更新は近日行う予定です)


今回紹介する記事はエルフデッキです…!!
エルフ…ということは、ついに緑単の格安モダンデッキなんですね!?
ですです!の格安リストですよ!
エルフと言えば、指輪物語なんかでも登場するファンタジーの王道だもんな。
ですね!人気種族の部族デッキというのも魅力です。 というわけでリストをどうぞ!!





デッキリスト

カード名をタップで詳細ページ(Scryfall)に飛びます

メイン

クリーチャー

4 ラノワールのエルフ ¥ 90
4 エルフの神秘家 ¥ 210
4 イラクサの歩哨 ¥ 140
4 遺産のドルイド ¥ 710
4 ドゥイネンの精鋭 ¥ 110
4 エルフの戦練者 ¥ 310
4 葉冠の幻想家 ¥ 380
4 エルフの大ドルイド ¥ 160
4 領界渡り ¥ 310
2 背教の主導者、エズーリ ¥ 670

呪文

2 紆余曲折 ¥ 90

土地

1 ハイドラの巣 ¥ 370
1 ペンデルヘイヴン ¥ 690
18

サイドボード

3 本質の管理人 ¥ 350
4 再利用の賢者 ¥ 70
3 巻き添え ¥ 40
4 漁る軟泥 ¥ 210
1 虚空の鏡 ¥ 230

予算

メイン:¥ 12260
サイドボード:¥ 2520
合計:¥ 14780

テストプレイ


プロキシ印刷



MOXFILED生成のプロキシは、設定した用紙サイズに応じて自動で適切に配置されます。
また、MOXFILEDのプロキシには基本土地が含まれません。

印刷は以下の設定で行うのがおすすめです。
  • カラー
  • 用紙サイズ:A4
  • 1枚当たりのページ数:1
  • 余白:デフォルト
  • 倍率:既定




案の上というか、マナクリーチャー大量搭載だな。
おお!マナがたくさん出るデッキなんですね…!
そうだな。とくに《エルフの大ドルイド》は、味方エルフの数だけ緑マナが出せるから…
いっぱいいっぱい緑マナが出る…!?
いっぱいいっぱい出ますよ!!
…で、そのいっぱいの緑マナを《背教の主導者、エズーリ》なんかでパワーに変換して勝ちって感じだな。
これは楽しそう!!まさしく「緑」って感じのデッキですね!

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マナクリーチャーで大量マナ生成


《ラノワールのエルフ》に代表されるマナクリーチャーと、一体で大量のマナを生み出せる《エルフの大ドルイド》を使って、豊潤な緑マナを生み出すのがこのデッキの基本戦術になります。

もちろん、生み出したマナは当然使わなければ勝ちには繋がりません。

このデッキには《背教の主導者、エズーリ》や《エルフの戦錬者》のような、コストを支払って味方全員をパンプアップできるエルフが採用されているので、これらにマナをつぎ込んで一気にゲームを決めてしまうこともできます。

《背教の主導者、エズーリ》の起動能力って、タップが要らないから複数回起動できるのよな。
ソーサリータイミングじゃなくても起動できるので、全体火力からエルフを守るのにも使えたりと、結構器用なカードなんですよね。





無尽蔵にエルフが出てくる《領界渡り》x《森の頌歌》シナジー!!


《領界渡り》はライブラリトップから任意の部族のクリーチャーを召喚できるようにするクリーチャーで、運が良ければマナの限り山札からエルフを出し続けることができます。

《森の頌歌》は緑のクリーチャー全てに+/1+1修正を加え、緑のクリーチャーを場に出したときに「占術1」を行うことができるエンチャント。 ふたつを合わせれば《領界渡り》でクリーチャーを連続して山札から召喚できる可能性がアップします!

加えて《森の頌歌》には緑のクリーチャー全体を強化する効果があるため「占術1」が活かせなくても腐りにくく、《領界渡り》で出したクリ―チャーがそのまま+1/+1修正を受けるという完結した動きができるのも強みです。

先の項で触れたように《ラノワールのエルフ》や《エルフの大ドルイド》で大量のマナを生み出せるので、《領界渡り》の効果で山札から大量のエルフを召喚していくのがこのデッキの重要な勝ち筋になっています。


エルフがワラワラと…
マナクリーチャーもロードも手札の消耗なしで出てくる訳だから、相手の干渉を受けなければ指数関数的に盤面が強くなっていくな。
マーフォークデッキにも言える事なんですが、ロードが3体以上並ぶと絶望的なんですよね…
全体3点火力で解決できないし、当然稲妻でも焼けないし、かといって殴られると致命的に痛いしな…
なんておそろしい…
あと《森の頌歌》が2枚以上盤面にあれば、複数回占術してより確実に《領界渡り》での連続召喚を決められるようになるのもポイントですね。
見た目以上に腐りにくいカードだよな。





まとめ

というわけで格安緑単エルフでした。
マナもエルフもいっぱい出せるの楽しそうですね…!
だな!自分の操作で数が増える、数字がデカくなるって、単純だけどやっぱり面白いんだよな。 ただまぁ、大量にリソースを用意しておいて結局最後は自分たちの腕力で解決するのもマジックのエルフって感じで芳ばしいよな…
たしかに…ラノワールのエルフなんて、小枝を踏み折った人間の骨をへし折りに来る過激な集団ですからね…
ヒエッ…そんなおそろしい…
まぁ…森で外界と関わりを絶って暮らしてるような集団が軟弱なわけがないんだよな…
ポジティブに捉えれば仲間になれば頼もしいということではないでしょうか。



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プロフィール

らすとさば
TCGプレイヤーです。主にMTGを安くカジュアルに楽しむ記事を書いています!