ブックマークおすすめなMTGサイト4選!
MTGを遊ぶ上で頻繁に使うことになるサイトをまとめてみました。
おそらく多くのプレイヤーがすでに使っているものばかりになってしまっているとは思いますが、初心者の方や復帰勢の方は知らないものもあるかと思いますのでお役にたてればさいわいです…!
晴れる屋と日本のMTGWikiは言うまでもなくみんな使ってると思うので割愛しました。
メタゲームのデッキリスト
カードがどんなデッキに採用されているか調べられる
Budget Deck(予算1万円ほどのカジュアルリスト)
戦略記事(英語のみ)
など
MTG歴が長くなるとほぼ確実に愛用することになるサイトなので、是非覚えておいて…というかブックマークしておくことをおすすめします…!
このサイトの特に優秀なのが「カードの価格推移」と「特定のカードの採用率」を確認できる機能。
画像のようにカードのデータベースのページに行くと“Price History”の項があります。
カードの価格はヴァージョンごとに保存されており、例えば「非foilの拡張アート版」「プレリリースプロモ版」などの値段もそれぞれ推移を確認することが可能です。
デッキリストのページでは“Card Breakdown”(採用カード内訳)のところから、採用カードの同アーキタイプでの採用率が確認できます。
例えば、自分の見ているイゼットフェニックスのリストに《焼けつく双陽》が入っていたときに、その《焼けつく双陽》の採用が一般的なのかマニアックなのかを確認することができます。
採用率はカード下に書いてあります。
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おそらく多くのプレイヤーがすでに使っているものばかりになってしまっているとは思いますが、初心者の方や復帰勢の方は知らないものもあるかと思いますのでお役にたてればさいわいです…!
MTG GOLDFISH
https://www.mtggoldfish.comこのサイトでできること
カードの価格推移メタゲームのデッキリスト
カードがどんなデッキに採用されているか調べられる
Budget Deck(予算1万円ほどのカジュアルリスト)
戦略記事(英語のみ)
サイトの特色
おそらく最も充実しているMTGのデータベースサイトで、環境デッキやカードの価格推移の確認などMTGに関する調べ物の大半はここで行うことになる…そんな大規模なサイトです。MTG歴が長くなるとほぼ確実に愛用することになるサイトなので、是非覚えておいて…というかブックマークしておくことをおすすめします…!
例えば、自分の見ているイゼットフェニックスのリストに《焼けつく双陽》が入っていたときに、その《焼けつく双陽》の採用が一般的なのかマニアックなのかを確認することができます。
これが「1.0 in 38% of decks」の場合、38%のイゼットフェニックスデッキに入っていて、そのうちの採用枚数は平均1枚という意味になります。
他にもMTG GOLDFISHでは、“Budget Deck”という予算1万円ほどのカジュアルなデッキリストを公開しているのですが、これが見ていて中々楽しいです。
単色の“Budget Deck”は独創的なアイデアで安く楽しめるようリストをまとめてあったりする一方で、多色のデッキリストはマナベースから全力で節約しに行ってるので(3色デッキなのに、シャドウランドやペインランドが大量に入ってたりする)要注意です。
MTG GOLDFISHの“Budget Deck”を参考にデッキを組むのも良いかと思いますが、参考にするなら単色のリストにした方が安全かと思います。
また“Budget Deck”リストは、「強さよりロマンと楽しさだよな!」という本国プレイヤーの気質がムンムンと漂うものなので、参考にデッキを組む場合はどれほど実際のプレイに耐えうるものなのか、後述の一人回しできるサービスで使用感を確かめておくのも大事かと思います。
日本語でのカード検索
使用可能フォーマット確認
など
あのカードのイラストが気になる…というときに本当に重宝するサイトです。
アドバンスドサーチでイラストレーター名での検索も可能なので、イラストに関して知りたいことがあるときに重用する印象です。
実は日本語での検索も可能で、使用可能フォーマット情報にはヒストリックも含まれているので、カードが使用可能かを確認するときにも便利だったりします。
オークション落札価格推移
過去オラクルの確認
など
また、MTGWiki(日本)のカード情報ページから直に飛ぶことができるのも大きな利点で、MTGWiki(日本)で採用したいカードについて調べているときに、スムーズにその平均価格を確認できるのはとても便利です。
デッキの一人回し
AIによるデッキ構築のアシスト
個別カード評価
MTGアリーナ用のデッキリストエクスポート
など
作成中のアーキタイプ(類似アーキタイプ)を自動的に判断してくれたり、残りのスロットに入れるべきカードを提案してくれたりする機能が便利です。
ただ、MTGは高額カードが多いので、AIが導くままに組んだデッキが高すぎて組めなかったりということがざらにあったりして初心者のデッキビルドを補助する機能になっていないように感じます。
(アリーナに限定して言えば、本当に優秀な初心者のサポーターなのですが)
このサイトの真価…だと勝手に思っているのが、「デッキの一人回し機能」。
ブラウザ上で自分が組んだデッキや他人が組んだデッキの一人回しができる機能が備わっていて、購入前のプロキシでの調整がブラウザ上でできてしまうのは本当に便利です。
英語サイトですが、メタゲームのデッキの情報は直感的に分かりやすくまとまってますし、“Budget Deck”は見ているだけでワクワクします!!
Scryfall
https://scryfall.comこのサイトでできること
高画質でのカード画像閲覧(日本語版はボヤケ気味)日本語でのカード検索
使用可能フォーマット確認
サイトの特色
とにもかくにもカード画像が綺麗なデータベースサイトです。あのカードのイラストが気になる…というときに本当に重宝するサイトです。
実は日本語での検索も可能で、使用可能フォーマット情報にはヒストリックも含まれているので、カードが使用可能かを確認するときにも便利だったりします。
細かい部分まで見ることができるから、イラストにこだわりのある人におすすめなサイトだぞ。
WisdomGuild
http://www.wisdom-guild.netこのサイトでできること
国内ショップでのカード価格推移オークション落札価格推移
過去オラクルの確認
サイトの特色
日本でのカード価格推移を確認できることが主たる用途になるかと思います。
Wikiの閲覧中に気になったカードがあったときに、WisdomGuildにすぐ飛んでカードの参考価格を確認できるのが便利ですね。
DECK-UP
https://mtg.deckup.cardsこのサイトでできること
デッキリストの作成デッキの一人回し
AIによるデッキ構築のアシスト
個別カード評価
MTGアリーナ用のデッキリストエクスポート
サイトの特色
ブラウザ上でデッキリストを作成できるすごいサービス。(アリーナに限定して言えば、本当に優秀な初心者のサポーターなのですが)
ブラウザ上で自分が組んだデッキや他人が組んだデッキの一人回しができる機能が備わっていて、購入前のプロキシでの調整がブラウザ上でできてしまうのは本当に便利です。
さいごに
というわけで、MTGを遊ぶ上で頻繁に使用することになるサイト4つを紹介しました…!
ことさらGoldFishは情報量が多くて、メタゲームの研究に役立つからブックマークして損はないぞ!
今回もおつきあいありがとうございました。
また今度お会いしましょう…!!
また今度お会いしましょう…!!
じゃあな!